人材育成

人材育成に重点を置いた様々な「教育制度」

しまむらグループでは積極的な大卒採用を継続的に行い、人材の育成を重視して入社時からの教育に力を注いでいます。特に、管理者としての意識を育成するため、入社時から3年間、店舗での実務教育(OJT)と、人事部で知識・理論を体系的に学ぶ階層別教育(Off-JT)を実施し、主体性をもって行動できる有能な人材の早期育成を図っています。また、入社時だけでなく、階層・職種別の教育や通信教育制度、海外研修制度など、社員が常に成長を続けられるよう様々な教育制度を整えています。

社員の成長を促す「ジョブローテーション制度と早期登用」

ジョブローテーション制度とは、短期間で様々なポストを経験できる制度です。特に入社後の10年間は、多くの職種・部署を経験することで、広い視野と知識を身に付け、常にチャレンジ精神を持ち続ける有能な人材へ成長することが出来ます。また、早期に責任と権限を持たせ、管理職へ登用を行うことも社員の成長に繋がっています。

働きやすく、店長以上へのキャリアにも繋がる「M社員制度」

M社員制度は、店舗の第一線で働く社員のために作られた制度です。これは、能力があるもののフルタイムで働きにくい主婦層を基本に、高い処遇と家庭生活を両立できる時間シフトをもって構成されるものです。また、M社員の中から有能な人材を店長として登用しており、現在の店長の約7割がこの制度から誕生しています。店長の上位職に当たるブロックマネージャーや他の職種にも挑戦でき、社員本人の働きやすさと成長を両立した制度です。